和食普及研究会
和食はいいよ!

ホーム

和食普及研究会って?

ご飯が食べたくなるビデオです
「すばらしい和朝食」
「家庭の食事マナー」
「朝ごはんの作り方」
「TABLE MANNERS AT HOME」

会のメンバーは・・・

和食のこんな話、あんな話

和食と健康
「大切な朝食」
「お茶の苦味」
「DHA」
「朝食の役割」
「口中調味」

お箸が正しく持てますか?

アンケート

和食大好きさん、集合!

おかずレシピ集
おいしいメニューがたっぷり

もっと美味しいサイトへ
リンク・リンク・リンク

リンク・リンク・リンク
和食関連団体など
和食普及研究会って?
『和食の原点』

私も「和食大好き」のひとりです。
和食は食べることはもちろん、作ることも好きです。
何故かというと、中華料理や西洋料理ですと出来立てを早く食べてもらわなくちゃ、って気持ちが先にたってしまいますが、それに対して、当然、和食もそういったところはありますが、和食には常備菜と言う私にとって心強い料理があります。
常備菜(うの花、野菜の煮ころがし、南瓜、キンピラゴボウ、等々)は、時間がたっても美味しく、一日ぐらいなら十分日持ちしますので、作り置きが出来ます。結局は怠け者なのですが、美味しいものも食べたいと言うわがままもかなえてくれます。
でも今まで、あまり考えたことがありませんでしたが、和食の美味しさって何なのでしょう。私は一つに"出汁"だと思います。
ですから、"出汁"を丁寧に取ることを怠ってはいけないと思います。
二つ目は、日本に古くから伝わる伝統的な調味料の美味しさだと思います。 味噌・しょうゆ・みりん・お酒・酢、いわゆる醸造からできた調味料です。冷蔵庫がなかった時代から作られ続けてきたこれらの調味料には、味噌・しょうゆには「塩」、みりん・お酒には「アルコール分」、酢には「酸っぱさ」と必ず腐らない成分が入っています。今、新しく作られる調味料は、確かに便利で手軽でいいのですが、保存性が悪い物が多いです。
自然な形で、時間をかけてじっくりと作られた調味料で、その季節季節の旬の新鮮な材料を料理する、こんな"和食の原点"を作ってくれた日本の祖先に感謝しながら、季節の味や香りを楽しんでいきたいものです。
(KOKO)
和食大好きさん、集合! トップへ

Copyright (C) 2000 - 2002 Wasyoku Fukyuu Kenkyukai All Rights Reserved.