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中学一年生の復習付き調理実習

家庭での教育の充実は、学校での教育の環境整備であり、学校から指示出来るものでない。
虐めの問題に対して家庭での躾がどの程度なされているか、データーが無いが相関関係がありそうである。
教育は、褒める事から始まると言われているが、家庭で家族が子供を褒める事がアメリカと異なり少ないと言われている。サッカーでゴールへのシュートを失敗した息子に「素晴らしい挑戦だ、次のチャンスを期待してるわ」とアメリカの母親は、息子を誉める。
家族団欒は、家庭教育での大切な場であるが、昔と比べると随分減っている。食事の時に家族が揃って食べる事が少なくなり、個食、孤食が増えていると言われるが、鍋、しかも子供が復習にと作れば家族は万難を排して集まり、一つの鍋をつついて「同じ釜の飯を食う」以上に家族の絆が強くなる。
保護者の中には、13才の我が子の作った料理がよもや食べられると思いもよらず感激する実例もあり、褒めない訳がない。
勿論、家庭での団欒で躾教育が十分行われ、家族の会話の中に褒める場面が常にある家庭教育の行き届いた家庭も沢山あるが、復習付きの鍋の調理実習を行う事によって、より 深い一家団欒が持たれ、家族の会話が進み、鍋の出来まで褒めるネタが増える。
反抗期に入ると親と口を聞かない子供もいるが、子供が鍋を作って家族に振る舞えば、 自然と会話をする事になる。
中学一年女子生徒のアンケートを要約すると
再度、家庭で鍋を作りたい生徒が16名、作って欲しい親が27名。
親の半分の45名が美味しかったと褒めている。
鍋を囲む楽しさを書き込んでいる親が31名。
野菜が沢山食べられるが、生徒は、6名、親が12名。
嫌いな食材が食べられると生徒が4名。
中学一年生の子供の料理が食べられたと感動した父親に鍋の威力を感じた。





(参考)
 鍋による家庭教育
 中学一年女子生徒のアンケート



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